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製作家/商品名 ルカ・ワルドナー Luca Waldner演奏動画あり
モデル/品番 Model/No. トーレスモデル No.62
002_Lwaldner_1_02_199
弦長 Scale Length 650mm
国 Country イタリア Italy
製作年 Year 1999年
表板 Top 松単板 Spruce
横裏板 Back & Sides 中南米ローズウッド単板 South American Rosewood
付属品 Option ハードケース
備考 Notes
ネック:マホガニー
指 板:エボニー
塗 装:ラッカー
糸 巻:ゴトー
弦 高:1弦 3.1mm/6弦 4.1mm

〔製作家情報〕
イタリア、ポンテ・イン・ヴァルテッリーナに工房を構える製作家。12歳からギターの演奏を始め、カステルフランコ・ヴェネト音楽院では同国の名ギタリスト、ステファノ・グロンドーナに3年間学んでいます。音楽院卒業後はギタリスト、そして教師として活動を始めますが、同時にギター製作の道を歩み始め、やがて完全に製作家として独立するようになります。師グロンドーナの影響からか、マヌエル・ラミレス、サントス・エルナンデス、エンリケ・ガルシアやシンプリシオら大戦前のスペインの名工達に非常な興味を向け、彼らの実作を多数研究する機会を得ますが、やがてアントニオ・デ・トーレスのギターを知り、それ以後これを自身の全ての基準として、その方向性を確信するに至ります。これまでにおよそ20本ものトーレスギターを修理、研究し、その伝統スタイルを基本として自身の製作を行っています。工法の技術的な面での現代化などは積極的に進めながら、単なる過去の名器のレプリカではなく、「トータルにオリジナルなギター」として新鮮な魅力を放つ彼の楽器は、師グロンドーナをはじめ多くのギタリストの称賛を得ています。
「La Chetarra di Liuteria」をステファノ・グロンドーナと共著で上梓。

〔楽器情報〕
1999年作トーレスモデル。しっかりと伝統的な意匠や造作での仕上げながら、どこか現代的な洒脱さを感じさせるところがいかにもイタリアの製作家らしい特徴の一つと言えるでしょう。実に美しい材が選定されており、表面板はおそらくイタリアまたはスイス産のスプルース、横裏板は南米産のローズウッド仕様。左右対称の7本の扇状力木配置で、両外側のそれぞれ2本がサウンドホール下のハーモニックバーを貫通しサウンドホール縁まで伸びる構造。レゾナンスはFの少し上に設定されており、重心の低い全体に太めの乾いた音が心地よく、豊かに響きます。オリジナル塗装で傷は表面板のブリッジ下やサウンドホール付近に細かなものが少々有りますが、割れ修理当の履歴なく良好な状態です。弦の張力は中庸から柔らかめで左手も弾き易く感じます。造作、音色、演奏性等どれも不足のないクオリティで、円満におすすめ出来るトーレスモデル。糸巻きはゴトーのオリジナルモデルを装着。

現新品定価:2,052,000円






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