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輸入フラメンコ オールド   写真をクリックするとさらに大きなカタログ写真が表示されます。
製作家/商品名 アルカンヘル・フェルナンデス Arcangel Fernandez演奏動画あり
品番 Number
001_020_arcangel_1_03_167
弦長 Scale Length 656mm
国 Country スペイン Spain 
製作年 Year 1967年
表板 Top 松単板 Spruce
裏板 Back & Sides シープレス単板 Cypress
備考 Notes [製作家情報]
1931年スペイン、マドリッド生まれ。1954年に当時サントス・エルナンデスの後継者とされていた名工マルセロ・バルベロ1世の知己を得て、その工房に足繁く通いギター製作を学ぶこととなります。バルベロ1世がその2年後に52歳の若さで他界したあと、そのわずか2年間に彼から学んだことを糧に工房を立ち上げ、後年には師の息子マルセロ・バルベロ・イーホがスタッフに加わり、共に製作を続けていました。造作、材の選定、そしてなによりも音色に対する一切の妥協を排した製作姿勢は彼の人柄もあいまって孤高の趣を呈し、彼の楽器はそのあまりの完成度の高さゆえに、演奏者に非常な技術の洗練を要求するものとなっております。それゆえに多くのギタリストを刺激し続けている稀有な楽器ですが、2011年に製作を引退。現在ではますます稀少となっている名ブランドの一つです。

[楽器情報]
アルカンヘル・フェルナンデス 1967年製のフラメンコモデル。師であるマルセロ・バルベロ1世の死と自身の独立後十年あまりを経て、ますます充実した仕事を行っていた時期の作。機能と表現力において、フラメンコギターとしてこれ以上は望むべくもないところにまで達してしまったといえるほどの完成度を有しており、天才と言われたこの製作家の、異様な迫力さえ感じさせるギターとなってります。

フラメンコ特有の木質の乾いた音色ながら、そこにアルカンヘルならではの独特の粘りを持った発音、和音の分離とまとまり、単音の豊かな表情、迫力と上品さを兼ね備えた、このジャンルにおけるまさに至高のモデルと言えるでしょう。内部構造は左右対称の5本の扇状力木が中央に寄り添うように配置されており、加えてボトム部に配されたハノ字型の2本のクロージングバー、駒真下位置にはパッチ板があてられています。若干の相違はありますが師のバルベロ一世の力木配置をおおよそ踏襲したような形。レゾナンスはF~F#に設定。塗装はセラックニスで仕上げられています。ネックは普通の厚みのD-シェイプタイプ。

全体に弾き傷、打痕等多くありますが弾き込んだフラメンコモデルとしては年代相応と言えるレベルです。横板に一ヵ所割れ補修跡ありますが、表面板と裏板には割れなどの修理履歴はありません。ネック、フレット、糸巻き等の演奏性に関わる部分での問題もありません。ゴルペ板は白色タイプ。糸巻きはフステロを装着しています。



定価(税込) : お問い合わせ下さい。 販売価格(税込) :  お問い合わせ下さい。

製作家/商品名 コンデ・エルマノス Conde Hermanos
品番 Number アトーチャ工房
010_001_conde_02_166
弦長 Scale Length 660mm
国 Country スペイン Spain 
製作年 Year 1966年
表板 Top 松単板 Spruce
裏板 Back & Sides ローズウッド単板 Indian rosewood
備考 Notes ネック:セドロ
指 板:エボニー
塗 装:ラッカー
糸 巻:シャーラー
弦 高:1弦 2.2mm/6弦 2.5mm


〔製作家情報〕
数多いスペインのフラメンコギターブランドの中でも、定番のブランドとされるコンデ・エルマノス。ブランドの始まりは名工ドミンゴ・エステソ(1882~1937)亡きあと、彼の教えを直接受けた甥のファウスティーノ・コンデとその弟達マリアーノとフリオがエステソの工房を引継ぐところまで遡る。兄弟3人でコンデ・エルマノス(エルマノスは兄弟の意)ブランドとして独立したあとやがて3人がそれぞれの工房をグラヴィーナ、アトーチャ、フェリーぺに展開することとなり、エステソの伝統を汲みながらも独自のフラメンコギターを製作するようになります。1980年代の終わりに3人が相次いでこの世を去り、彼らの息子達が工房を引継いだ後も「コンデ・エルマノス」ブランドとしてそれぞれの工房で展開していきますが、2010年にマリアーノの二人の息子がそれぞれ個人名であるフェリーぺ・コンデとマリアーノ・コンデ(2世)として独立し最も精力的に製作を行っていることから、現在ではこの2ブランドがメディア的にはコンデブランドの継承とされています。しかしながら比較的ルシアー的な要素を抑えて一般向けのスタンダードなモデルを出荷し続けていたアトーチャ工房も、フリオの娘とその孫娘へと運営が継承され、現在も安定した製作を続けています。
コンデギターはあのパコ・デ・ルシアが愛奏していることをはじめとし、まさに名だたるフラメンコギタリストによって愛奏され、フラメンコギターファンには欠かすことのできないマストアイテムとなっています。


[楽器情報]
コンデ・エルマノス、アトーチャ工房品1966年製の黒モデル。松/インディアン・ローズウッド仕様で十分な弾き込みと経年により、程よくこなれて乾いた音色が楽しめる一本で、発音のレスポンスや音量、演奏性も不足のないギターとなっています。内部構造は7本の左右対称の扇状力木にボトム部のハの字型のクロージングバーという配置。レゾナンスはGの少し下に設定されています。年代相応のスクラッチ傷等ありますが、演奏性に関わる部分など全体に使用に関しての問題はなく即戦力として使える1本です。糸巻きはシャーラー製を装着。ヘッドシェイプは有名なメディア・ルナではなく、ドミンゴ・エステソを継承したもの。


定価(税込) : 時価 販売価格(税込) :  お問い合わせ下さい。

製作家/商品名 サントス・エルナンデス Santos Hernandez
品番 Number
010_012_santos_1_03_136
弦長 Scale Length 655mm
国 Country スペイン Spain
製作年 Year 1936年
表板 Top 松単板 Spruce
裏板 Back & Sides シープレス単板 Cypress
備考 Notes 〔製作家情報〕
1874年スペインのマドリッド生まれ。幼少の頃からバレンティン・ビウデスやイーホ・デ・ゴンザレスに師事し製作を学び、その後マヌエル・ラミレスの工房に入りました。そして1912年にマヌエル・ラミレス工房で製作した彼の楽器でアンドレス・セゴビアがマドリッドでデビューし、その後も長年愛奏した事は良く知られています。
1921年には、マヌエル・ラミレスが亡くなったのを機に独立して、マドリッドのアドアナ通りに工房を開設。当時レヒーノ・サインス・デ・ラ・マーサやセウドニオ・ロメロ、ラモン・モントーヤ、ニーニョ・リカルド等多くのギタリストが訪れ、演奏やギター談義に花を咲かせ、ギター文化の中心的役割を果たしたその工房は、現在ロマニリョスの尽力によりシグエンサの博物館に移転されていて、当時の雰囲気を偲ぶことが出来ます。
1943年に彼が亡くなった後は、弟子のマルセロ・バルベロがその後を継ぎ、更にアルカンヘル・フェルナンデスへと、マニア垂涎の楽器製作の技法は伝承され続けています。

〔楽器情報〕
その目の覚めるような瑞々しい音色と立ち上がり、各弦の分離、和音と旋律でのキレの良さなど、80年が過ぎた楽器とは俄には信じがたいほどのフレッシュネスを感じさせます。また同時にこれぞフラメンコと言いたくなる深いニュアンス、どの単音においても音楽的に響くところはさすがに名器と言いたくなる素晴らしさ。彼以降、スペインではフラメンコギターの名品と呼べるものもさすがに数多く作られていますが、古き良き、とだけでは括ることのできないエッセンスを感じさせる逸品です。

表面板センター剥がれが口輪下から駒下下部までと駒下1弦最下部、6弦最下部まで割れ修理が有ります。横板、裏板には割れなく、また目立つ傷もありません。全面上塗りを掛けており、サントスとしては極めて良好で綺麗な状態と言えます。
ネックも反りなく弦高も弾き易く調整されています。
音は低音重厚でバランス良く切れ良くサントスらしい響きで良く鳴っています。



定価(税込) : 時価 販売価格(税込) :  お問い合わせ下さい。

製作家/商品名 アルカンヘル・フェルナンデス Arcangel Fernandez
品番 Number
010_01_arcangel_03_159
弦長 Scale Length 660mm
国 Country スペイン Spain
製作年 Year 1959年
表板 Top 松単板 Spruce
裏板 Back & Sides シープレス単板 Cypress
備考 Notes 〔製作家情報〕
1931年、マドリッド生まれ。52歳の若さで他界したマルセロ・バルベロ一世に師事し、子息のバルベロ・イーホと共にその伝統を引き継ぎ、現役の製作家の最高峰の一人として高い評価を得て来ました。しかし2011年に残念ながら引退、その楽器の評価は益々高まっています。

〔製作家情報〕
評価の高い1950年代の楽器。裏板に7㎝程の割れ修理はありますが、全面塗装をリフィニッシュしており綺麗な状態です。音は伸び、切れ、バランスも良好ですが、特に音質には素晴らしいものがあります。



定価(税込) : 時価 販売価格(税込) :  お問い合わせ下さい。

製作家/商品名 アルカンヘル・フェルナンデス Arcangel Fernandez
品番 Number
010_01_arcangel_03_165
弦長 Scale Length 655mm
国 Country スペイン Spain 
製作年 Year 1965年
表板 Top 松単板 Spruce
裏板 Back & Sides シープレス単板 Cypress
備考 Notes [製作家情報]
1931年スペイン、マドリッド生まれ。1954年に当時サントス・エルナンデスの後継者とされていた名工マルセロ・バルベロ1世の知己を得て、その工房に足繁く通いギター製作を学ぶこととなります。バルベロ1世がその2年後に52歳の若さで他界したあと、そのわずか2年間に彼から学んだことを糧に工房を立ち上げ、後年には師の息子マルセロ・バルベロ・イーホがスタッフに加わり、共に製作を続けていました。造作、材の選定、そしてなによりも音色に対する一切の妥協を排した製作姿勢は彼の人柄もあいまって孤高の趣を呈し、彼の楽器はそのあまりの完成度の高さゆえに、演奏者に非常な技術の洗練を要求するものとなっております。それゆえに多くのギタリストを刺激し続けている稀有な楽器ですが、2011年に製作を引退。現在ではますます稀少となっている名ブランドの一つです。

[楽器情報]
このジャンルの最高峰と言えるアルカンヘルのフラメンコモデルです。機能と表現力における完成度の高さもさることながら、しばしば「魔法」とまでたとえられるその音楽的な深みは、年代を問わずこの作家の他に類をみない天才によるものでしょう。音はバランス、音量、反応、伸びなど申し分なく、この製作家のものとして非常に良い楽器と言えます。レゾナンスはF#に設定されています。
傷は少々有りますが、アルカンヘルの1960年代のフラメンコギターとしては珍しいオリジナルセラック塗装で、年代考慮すると良好な状態です。ネック状態問題なく、弾き易く弦高調整されていますのでフラメンコギターとしての使用性も抜群の一本。
*おそらく製作時にアルカンヘル自体が表板の割れに気づき、裏板を閉じる前に施したであろう補修跡が一か所あります。

糸巻き:フステーロ

定価(税込) : 時価 販売価格(税込) :  お問い合わせ下さい。

製作家/商品名 アルカンヘル・フェルナンデス Arcangel Fernandez
品番 Number
010_01_arcangel_03_184
弦長 Scale Length 655mm
国 Country スペイン Spain
製作年 Year 1984年
表板 Top 松単板 Spruce
裏板 Back & Sides シープレス単板 Cypress
備考 Notes [製作家情報]
1931年スペイン、マドリッド生まれ。1954年に当時サントス・エルナンデスの後継者とされていた名工マルセロ・バルベロ1世の知己を得て、その工房に足繁く通いギター製作を学ぶこととなります。バルベロ1世がその2年後に52歳の若さで他界したあと、そのわずか2年間に彼から学んだことを糧に工房を立ち上げ、後年には師の息子マルセロ・バルベロ・イーホがスタッフに加わり、共に製作を続けていました。造作、材の選定、そしてなによりも音色に対する一切の妥協を排した製作姿勢は彼の人柄もあいまって孤高の趣を呈し、彼の楽器はそのあまりの完成度の高さゆえに、演奏者に非常な技術の洗練を要求するものとなっております。それゆえに多くのギタリストを刺激し続けている稀有な楽器ですが、2011年に製作を引退。現在ではますます稀少となっている名ブランドの一つです。

[楽器情報]
1984年製。マヌエル・レジェスと並び、フラメンコギターの最高峰とされるブランドの充実した時期のものです。珍しいラッカー塗装仕様となっており、この影響もあってか他のアルカンヘルギターにはない、明朗ですっきりとした響きが特徴です。ほぼ平行に近い形でややセンター寄りに配置された5本の扇状力木と胴底でハの字型の2本の力木が受け止める構造で、レゾナンスはGに設定されています。
表面板高音側駒下にから最下部迄に割れ修理が有りますが適切な補修が施されており、また外観からは修理されているか殆ど判らない綺麗な状態で問題の無い状態です。他、傷は年代相応に有りますが30年以上を経たフラメンコギターとしては良好な状態と言えるでしょう。
糸巻き:フステーロ

定価(税込) : 時価 販売価格(税込) :  お問い合わせ下さい。

製作家/商品名 ホセ・ラミレス 3世 Jose RamirezⅢ
品番 Number
010_joseramirez_3_03_166
弦長 Scale Length 656mm
国 Country スペイン Spain
製作年 Year 1966年
表板 Top 杉単板 ceder
裏板 Back & Sides シープレス単板 Cypress
備考 Notes ネック:セドロ
指 板:エボニー
塗 装:ラッカー
糸巻き:ピンウェル
弦 高:1弦 2.8mm/6弦 3.1mm

〔製作家情報〕
スペインが誇る老舗工房にして世界でもっとも有名なギターブランド ホセ・ラミレス。ホセ・ラミレス1世(1858~1923)の時代から1世紀以上に渡り文字通りスパニッシュギター製作史そのものを形成してきたと言って過言でなく、そのなかでもとりわけ豊饒の時代とも言えるホセ・ラミレス3世(1922~1995)の時期に製作されたギターは、革新的でありながら幅広いポピュラリティを獲得し、世界中のギターファンを魅了し続けました。
表面板に杉材を使用。胴の厚みを大きくとり、横板の内側にはフラメンコギターで使われるシープレス材を貼り付けて二重構造にしています。弦長は664mmで設定(通常は650mm)、塗装には従来のセラック塗装からユリア樹脂のものに変えられており、これらのラミレス3世がクラシックギターに対して行った改革は実に独創的なもので、のちのギター製作全般に大きすぎるほどの影響を及ぼしたのと同時に、「ラミレストーン」と呼ばれる甘く艶やかでロマンティックな音色が、まさにクラシックギターのイメージを決定するほどに一世を風靡しました。


〔楽器情報〕
ホセ・ラミレス 1966年製フラメンコモデル中古です。ラミレスのフラメンコギターはトレードマークと言える杉を表面板に使用したもので、杉材ならではのふっくらとして角の取れた耳に心地よい音像と、このジャンルとしては申し分のない切れの良い抜群の反応性とで非常な人気を博しました。本作ももちろん杉材を使用しているのですが、よりフラメンコらしい粘りとタッチに対する反発感があり、全体にメリハリとパンチ力が効いた響きになっています。内部構造はごくシンプルな5本の力木が扇状ではなく平行に木目にそって左右対称に配置され、駒板位置に貼られたパッチ板、ボトム部のハの字型のクロージングバーという設定で表面板のヴィヴィッドな反応が得られるようになっています。レゾナンスはF#の少し上に設定されています。

割れなどの大きな修理履歴はありません。表板のゴルぺ板周りに年代相応の弾き傷、またサウンドホールの縁に演奏による摩耗があります。横裏板には衣服による摩擦痕などがありますが全体に年代考慮すると比較的良好な状態と言えます。フレットやや摩耗していますが演奏性には支障なく、ネック状態と併せて良好な演奏性が保たれています。糸巻きはピンウェル製に交換(オリジナル糸巻きは保管されています)。なお本器は製作者のスタンプは押印されておりません。



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製作家/商品名 ホセ・ラミレス 3世 Jose Ramirez III
品番 Number 1a MCスタンプ  #3244
010_joseramirez_3_03_169
弦長 Scale Length 656mm
国 Country スペイン Spain
製作年 Year 1969年
表板 Top 杉単板 Ceder
裏板 Back & Sides シープレス単板 Cypress
備考 Notes ネック:セドロ
指 板:エボニー
塗 装:セラック
糸巻き:フステロ
弦 高:1弦 2.6mm/6弦 3.1mm

〔製作家情報〕
スペインが誇る老舗工房にして世界でもっとも有名なギターブランド ホセ・ラミレス。ホセ・ラミレス1世(1858~1923)の時代から1世紀以上に渡り文字通りスパニッシュギター製作史そのものを形成してきたと言って過言でなく、そのなかでもとりわけ豊饒の時代とも言えるホセ・ラミレス3世(1922~1995)の時期に製作されたギターは、革新的でありながら幅広いポピュラリティを獲得し、世界中のギターファンを魅了し続けました。
表面板に杉材を使用。胴の厚みを大きくとり、横板の内側にはフラメンコギターで使われるシープレス材を貼り付けて二重構造にしています。弦長は664mmで設定(通常は650mm)、塗装には従来のセラック塗装からユリア樹脂のものに変えられており、これらのラミレス3世がクラシックギターに対して行った改革は実に独創的なもので、のちのギター製作全般に大きすぎるほどの影響を及ぼしたのと同時に、「ラミレストーン」と呼ばれる甘く艶やかでロマンティックな音色が、まさにクラシックギターのイメージを決定するほどに一世を風靡しました。


〔楽器情報〕
MC(マヌエル・カセレス)スタンプの1a フラメンコモデルです。カセレスは1947年スペイン生まれ。1963年にホセ・ラミレス工房に入り、このブランドの1960~70年代黄金時代を支える重要な職工の一人として製作を担当。数あるラミレスヴィンテージの中でもMCのスタンプが刻印された彼のモデルは、クラシック、フラメンコとも現在まで高い人気を維持したアイテムの一つとなっています。1978年に独立した後も現在まで旺盛に製作を続け、ラミレス以降のマドリッド派を最も円満に継承する名工として変わらぬ人気を博しています。

本楽器は1969年作、カセレスのラミレス工房時代でも最も充実していた時期のもので、杉材によるフラメンコの太く耳に心地よい音色と乾いた歯切れのよい発音とが実に見事な一本。演奏性も素晴らしく、両手の弾きやすさの点でも出色のフラメンコです。

ラミレスクラシックモデルとは力木配置も根本的に異なり、オーソドックスな左右対称5本の扇状力木に胴底にハの字のクロージングバーという構造。レゾナンスはD#~Eとかなり低く設定されています。

全面セラックでの上塗りが施されています。表面板高音側に2箇所、低音側の横板との接合部に近い部分に1箇所割れ補修跡があり内側よりパッチ補強が施されています。また左右横板に割れ補修履歴がありパッチ補強が施されています。糸巻きはフステーロ。


定価(税込) : お問い合わせ下さい。 販売価格(税込) :  お問い合わせ下さい。

製作家/商品名 ホセ・ラミレス 3世 Jose Ramirez III
品番 Number 1a No.11738
010_joseramirez_3_03_178
弦長 Scale Length 656mm
国 Country スペイン Spain 
製作年 Year 1978年
表板 Top 杉単板 ceder
裏板 Back & Sides シープレス単板 Cypress
備考 Notes ネック:セドロ
指 板:エボニー
塗 装:ポリウレタン
糸 巻:シャーラー
弦 高:1弦 2.8mm/6弦 3.5mm

〔製作家情報〕
スペインが誇る老舗工房にして世界でもっとも有名なギターブランド ホセ・ラミレス。ホセ・ラミレス1世(1858~1923)の時代から1世紀以上に渡り文字通りスパニッシュギター製作史そのものを形成してきたと言って過言でなく、そのなかでもとりわけ豊饒の時代とも言えるホセ・ラミレス3世(1922~1995)の時期に製作されたギターは、革新的でありながら幅広いポピュラリティを獲得し、世界中のギターファンを魅了し続けました。
表面板に杉材を使用。胴の厚みを大きくとり、横板の内側にはフラメンコギターで使われるシープレス材を貼り付けて二重構造にしています。弦長は664mmで設定(通常は650mm)、塗装には従来のセラック塗装からユリア樹脂のものに変えられており、これらのラミレス3世がクラシックギターに対して行った改革は実に独創的なもので、のちのギター製作全般に大きすぎるほどの影響を及ぼしたのと同時に、「ラミレストーン」と呼ばれる甘く艶やかでロマンティックな音色が、まさにクラシックギターのイメージを決定するほどに一世を風靡しました。

〔楽器情報〕
1978年製作 ラミレス3世工房のフラメンコ最上位機種1A の中古です。杉材によるフラメンコの太く耳に心地よい音色と乾いた歯切れのよい発音とが素晴らしく、フラメンコギターのカテゴリーでも人気を博したラミレスらしい一本。

ラミレスクラシックモデルとは力木配置も根本的に異なり、オーソドックスな左右対称5本の扇状力木に胴底にハの字のクロージングバーという構造。レゾナンスはD#~Eとかなり低く設定されています。

表面板指板脇高音側に1箇所、ゴルペ板の低音側の縁に沿うようにして割れが一ヵ所、裏板ボトム部に割れ一か所の補修跡があります。糸巻きはシャーラー。

新入荷 定価(税込) : 時価 販売価格(税込) :  お問い合わせ下さい。


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