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輸入フラメンコ オールド   写真をクリックするとさらに大きなカタログ写真が表示されます。
製作家/商品名 アルカンヘル・フェルナンデス Arcangel Fernandez演奏動画あり
モデル/品番 Model/No.
010_01_arcangel_03_165
弦長 Scale Length 655mm
国 Country スペイン Spain 
製作年 Year 1965年
表板 Top 松単板 Spruce
横裏板 Back & Sides シープレス単板 Cypress
付属品 Option ハードケース付属
備考 Notes
[製作家情報]
1931年スペイン、マドリッド生まれ。1954年に当時サントス・エルナンデスの後継者とされていた名工マルセロ・バルベロ1世の知己を得て、その工房に足繁く通いギター製作を学ぶこととなります。バルベロ1世がその2年後に52歳の若さで他界したあと、そのわずか2年間に彼から学んだことを糧に工房を立ち上げ、後年には師の息子マルセロ・バルベロ・イーホがスタッフに加わり、共に製作を続けていました。造作、材の選定、そしてなによりも音色に対する一切の妥協を排した製作姿勢は彼の人柄もあいまって孤高の趣を呈し、彼の楽器はそのあまりの完成度の高さゆえに、演奏者に非常な技術の洗練を要求するものとなっております。それゆえに多くのギタリストを刺激し続けている稀有な楽器ですが、2011年に製作を引退。現在ではますます稀少となっている名ブランドの一つです。

[楽器情報]
このジャンルの最高峰と言えるアルカンヘルのフラメンコモデルです。機能と表現力における完成度の高さもさることながら、しばしば「魔法」とまでたとえられるその音楽的な深みは、年代を問わずこの作家の他に類をみない天才によるものでしょう。音はバランス、音量、反応、伸びなど申し分なく、この製作家のものとして非常に良い楽器と言えます。レゾナンスはF#に設定されています。
傷は少々有りますが、アルカンヘルの1960年代のフラメンコギターとしては珍しいオリジナルセラック塗装で、年代考慮すると良好な状態です。ネック状態問題なく、弾き易く弦高調整されていますのでフラメンコギターとしての使用性も抜群の一本。
*おそらく製作時にアルカンヘル自体が表板の割れに気づき、裏板を閉じる前に施したであろう補修跡が一か所あります。

糸巻き:フステーロ




定価(税込) : 時価 販売価格(税込) :  1,870,000 円
注文数 :   

製作家/商品名 アルカンヘル・フェルナンデス Arcangel Fernandez
モデル/品番 Model/No.
010_01_arcangel_03_184
弦長 Scale Length 655mm
国 Country スペイン Spain
製作年 Year 1984年
表板 Top 松単板 Spruce
横裏板 Back & Sides シープレス単板 Cypress
付属品 Option ハードケース付属
備考 Notes
[製作家情報]
1931年スペイン、マドリッド生まれ。1954年に当時サントス・エルナンデスの後継者とされていた名工マルセロ・バルベロ1世の知己を得て、その工房に足繁く通いギター製作を学ぶこととなります。バルベロ1世がその2年後に52歳の若さで他界したあと、そのわずか2年間に彼から学んだことを糧に工房を立ち上げ、後年には師の息子マルセロ・バルベロ・イーホがスタッフに加わり、共に製作を続けていました。造作、材の選定、そしてなによりも音色に対する一切の妥協を排した製作姿勢は彼の人柄もあいまって孤高の趣を呈し、彼の楽器はそのあまりの完成度の高さゆえに、演奏者に非常な技術の洗練を要求するものとなっております。それゆえに多くのギタリストを刺激し続けている稀有な楽器ですが、2011年に製作を引退。現在ではますます稀少となっている名ブランドの一つです。

[楽器情報]
1984年製。マヌエル・レジェスと並び、フラメンコギターの最高峰とされるブランドの充実した時期のものです。珍しいラッカー塗装仕様となっており、この影響もあってか他のアルカンヘルギターにはない、明朗ですっきりとした響きが特徴です。ほぼ平行に近い形でややセンター寄りに配置された5本の扇状力木と胴底でハの字型の2本の力木が受け止める構造で、レゾナンスはGに設定されています。
表面板高音側駒下にから最下部迄に割れ修理が有りますが適切な補修が施されており、また外観からは修理されているか殆ど判らない綺麗な状態で問題の無い状態です。他、傷は年代相応に有りますが30年以上を経たフラメンコギターとしては良好な状態と言えるでしょう。
糸巻き:フステーロ

定価(税込) : 時価 販売価格(税込) :  お問い合わせ下さい。

製作家/商品名 マヌエル・レジェス 1世 Manuel Reyes I
モデル/品番 Model/No.
010_03_reyes_1_03_166
弦長 Scale Length 656mm
国 Country スペイン Spain
製作年 Year 1966年
表板 Top 松単板 Spruce
横裏板 Back & Sides シープレス単板 Cypress
付属品 Option ハードケース付属
備考 Notes
ネック:セドロ
指 板:エボニー
塗 装:ラッカー
糸 巻:ゴトー
弦 高:1弦3.0mm/6弦3.5mm

[製作家情報]                                    
1934年グラナダ、パジェーナ生まれ。10歳の時にコルドバに移住し、その後亡くなるまで同地にて製作。もとはフラメンコ・ギタリストであった彼が、ある歌い手から譲り受けたぼろぼろのギターを自ら修理するもののその仕上がりに満足できず、それならばと独学で自分のギターを作り始めます。その後はホアキン・サンチェス・ガリステーロの工房で助言を得ながら製作技術を磨き、1956年にはギタリストのぺぺ・マルティネスの紹介で、名工マルセロ・バルベロ1世との知遇を得ます。この稀代の名工との、亡くなるまでのわずか1年という交流がマヌエルに決定的な影響を与えたことは有名な話。そして24歳でコルドバの有名な観光地ポトロ広場に面した場所に独立して工房を開き、飛躍的に完成度を増していった彼のギターは評判になります。1979年には楽器製作に更に集中するためアルマ通り7番地の静かな環境に工房を移動。多くのギタリストが彼の工房を訪れそのギターを購入していきますが、1980年代に当時大人気ギタリストであったヴィセンテ・アミーゴが使用することでその名声がピークに達します。フラメンコに必要な要素を十全に備えながら、その繊細とさえ言える音色と表現力、造りの細やかさ、高度な演奏性などでクラシックギタリストからも高い評価を得て、20世紀後半を代表するフラメンコブランドとなりました。2014年に惜しまれつつこの世を去った後、工房は子息のマヌエル・レジェス・イーホが受け継いでいます。 
 
[楽器情報]                                    
マヌエル・レジェス 1966年製 フラメンコ ブランカモデル 中古の入荷です。
レジェス初期の作にあたりますが後の高貴ともいえる音色の萌芽と言えるものがあり、またフラメンコギターとしての高度なクオリティをバランスよく備えている一本です。内部構造はサウンドホール上下に1本ずつのハーモニックバーと左右対称7本の扇状力木、その7本のうち両外側のそれぞれ2本の先端をボトム部で受けとめるクロージングバーという構造で、このクロージングバーの配置(通常は全ての扇状力木を受けとめるような位置に配置される)は師であるバルベロ1世の影響が見て取れます。レゾナンスはF#~Gに設定されています。

表板、横裏板ともに複数の割れ補修履歴がありそれぞれボディ内側よりパッチ補強がされています。横板のエンドブロック近い部分は恐らく過去に落下等による破損のため割れの埋木補修がされています。その他はおもに干割れによる補修跡のようですが一部広範囲に及ぶものや、板が薄くなっている箇所もあります。現時点では必要な修理は全て施してありますので使用上の問題はありません。フレットやや摩耗ありますが演奏には差し支えない程度のもので、ネックも正常な状態、その他演奏性に関わる部分での問題はありません。糸巻きはGotoh 35G1600に交換されています。

定価(税込) : 時価 販売価格(税込) :  1,760,000 円
注文数 :   

製作家/商品名 ダニエル・フレドリッシュ Daniel Friederich
モデル/品番 Model/No. フラメンコ FlamencoNo.240
010_friederich_1_02_169
弦長 Scale Length 650
国 Country フランス France
製作年 Year 1969年
表板 Top 松単板 Spruce
横裏板 Back & Sides シープレス単板 Cypress
付属品 Option ハードケース付属
備考 Notes
[製作家情報〕
1932年 フランス、パリに生まれる。ロベール・ブーシェ以後のフランスを代表する名工であり、奏者そしてその後の製作史における深く広範な影響力という点でも20世紀屈指の製作家です。

家具職人のドイツ家系で、祖父母の代にリュクサンブ―ルからパリに移住。フレドリッシュは13歳で家業の見習いとして働き始め、木工技術を習得してゆきます。1954年、同じフランスの名ギタリスト イダ・プレスティの実演に感動した彼は自らもギターを弾き始め、音楽学校でクリスティアン・オーバンに演奏を師事。製作技術も持っていたオーバンの薦めで翌年の1955年に彼は自分用に第一号となるギターを完成させます。その後も製作を継続し、1959年に完成した15本目のギターはロベール・ブーシェに激賞され、これをきっかけに彼は本格的に製作家としての道を歩み始めることになります。その後もプレスティとの二重奏で知られる名手アレクサンドル・ラゴヤからのより実用的な面でのアドヴァイスとアメリカ市場への紹介、そして取り分け1967年にベルギー、リエージュの製作コンクール(審査委員長はイグナシオ・フレタ)での受賞などでその名声は一気に国際的に高まります。

彼は大変な研究家としての側面も持ち合わせ、パリ大学の音響研究所でより高度なギター音響を達成するための研究に没頭した時期もあります。その成果はもちろん彼のレギュラーモデルにも反映されていますが、ミーントーン(中全音律)音階に対応したフレッチングを考案したり、現代的な音響を達成するためカーボンファイバーの表板を採用したりなどギターの別の在り方を果敢に模索した楽器も製作しています。そして彼は常に自ら製作した1本1本のギターのデータを詳細に書きとめ、自らの製作を文字通り洗練し熟成させてゆく作業を生涯にわたり行いました。

あらゆるギタリストの高度な要求に応えうるようなギターを模索し続けたフレドリッシュですが、本人自らが最も好むギターの音は「濃密で、音楽的な魅力と深さをもった、ハープシコード的というよりはピアノ的な」音であったそう。

プレスティ=ラゴヤをはじめ、アルヴァロ・ピエッリ、ロベルト・アウセル、エドゥアルド・フェルナンデスら現代屈指の名手たちが彼の楽器を愛用しています。


[楽器情報〕
ダニエル・フレドリッシュ製作の「Flamenca」松・シープレスモデル。1969年製(No.240)の 非常に珍しいフラメンコモデルの入荷です。1960年代当時の彼の最上位機種であった「Concert」と同じく、ラベルにシリアル番号が記載されていることからもこれがハイスペックのモデルであることが伺えます。クラシックモデルで採用されている、彼自身が考案した複雑で美しい力木配置とは異なり、トーレスを規範としたオーソドックスな構造を採用。サウンドホール上下のハーモニックバー、その間をホールの高音側と低音側に1本ずつの短い力木が横板のカーブ沿うように設置、そして左右対称7本の扇状力木とその先端をボトム部で受けとめるように設置された2本のクロージングバーという配置。レゾナンスはGに設定されています。

極めてフレドリッシュ的な独特な音響で、撥弦の際の反発感や粘り、そしてその音色はスペイン的な感触とは異なり、やはりフランス的と言いたくなるきわめて個性的な、ある暗さを含んだ魅力を備えています。しかしながらその反応の俊敏さ、各音の粒立ち、適度なサスティーン感などはフラメンコモデルとして不足なく、オーソドックスなフラメンコサウンドとは異なるニュアンスを求めている方にはぜひおすすめしたいモデル。

今回入荷時に、フレドリッシュが愛用していたパリの美術用品店 Laverdure で販売されているオリジナルセラックをOrfeo Magazine のAlberto Martinez 氏のご厚意で譲って頂き、傷みが目立っていた表面板を全面再塗装。オリジナルのシープレス製ゴルペ板もそのまま再接着し、美しく再生しています。表面板はその他指板脇の割れ補修履歴があります。横裏板はオリジナルのラッカー塗装ですが、年代考慮すると傷も少なく良好な状態。ネック、フレット等演奏性に関わる部分は全く問題ございません。ネックは薄めのDシェイプ仕様。糸巻きはフステロ製。

※1960~70年は彼のハイエンドモデルとなる「Concert」とよりリーズナブルな「Recital」「Arpege」、そして唯一のフラメンコモデルとなる「Flamenca」をカタログにラインナップしており、このうち「Concert」と「Flamenca」にはシリアルナンバーが付されていました。1970年以降は「Concert」モデルのみ製作となります。


品切れ 定価(税込) : 時価 販売価格(税込) :  お問い合わせ下さい。

製作家/商品名 ホセ・ラミレス 3世 Jose Ramirez III
モデル/品番 Model/No. Estudio
010_joseramirez_03_167
弦長 Scale Length 650mm
国 Country スペイン Spain 
製作年 Year 1967年
表板 Top 杉単板 Ceder
横裏板 Back & Sides ローズウッド単板 Indian rosewood
付属品 Option 軽量ケース付属
備考 Notes
ネック:セドロ
指 板:エボニー
塗 装:ラッカー
糸 巻:フステロ
弦 高:1弦 2.8mm/6弦 3.0mm

〔製作家情報〕
スペインが誇る老舗工房にして世界でもっとも有名なギターブランド ホセ・ラミレス。ホセ・ラミレス1世(1858~1923)の時代から1世紀以上に渡り文字通りスパニッシュギター製作史そのものを形成してきたと言って過言でなく、そのなかでもとりわけ豊饒の時代とも言えるホセ・ラミレス3世(1922~1995)の時期に製作されたギターは、革新的でありながら幅広いポピュラリティを獲得し、世界中のギターファンを魅了し続けました。
そのフラッグシップモデルとなった「1A」は表面板に杉材を使用。胴の厚みを大きくとり、横板の内側にはフラメンコギターで使われるシープレス材を貼り付けて二重構造にしています。弦長は664mmで設定(通常は650mm)、塗装には従来のセラック塗装からユリア樹脂のものに変えられており、これらのラミレス3世がクラシックギターに対して行った改革は実に独創的なもので、のちのギター製作全般に大きすぎるほどの影響を及ぼしたのと同時に、「ラミレストーン」と呼ばれる甘く艶やかでロマンティックな音色が、まさにクラシックギターのイメージを決定するほどに一世を風靡しました。

〔楽器情報〕
[楽器情報]
1964以降、モデル「1A」を定番化し工房の生産システムも確立して一気に国際的なシェアを拡げていたホセ・ラミレスが、その高まる需要に応じて新たに展開したエステューディオモデルで、当時バルセロナに工房のあった「Taurus」が製作したもの。Taurusは1967年ごろから1970年代初頭までラミレスのEstudioモデルを出荷しており、ラミレスのトレードマークとなった杉材を使用したギターは人気を博しました。
弦長はメインユーザーに配慮して650mmで設定され、ネックも薄めのDシェイプで握りやすく、更にストレスのない発音で非常な迫力を持った音響はいかにもスペインギターのイメージにふさわしく、Taurus製品の質の高さが感じられます。

内部構造はサウンドホール上に2本、下に一本のハーモニックバーに、左右対称7本の扇状力木という配置で、1Aの構造とは全く異なるパターンで製作されています。レゾナンスはG#~Aに設定されています。

クラシックモデルですがフラメンコとして使用されており、ゴルペ板が装着されています(過去に一度剥がして交換した形跡があります)。またそのため表面板はスクラッチ跡や打痕が多く目立ちますが、特に割れ等の大きな修理履歴はありません。おそらくフレットは一度交換されており、指板とともに良好な状態を保っています。糸巻きはフステロ製を装着。 


定価(税込) : 時価 販売価格(税込) :  363,000 円
注文数 :   

製作家/商品名 ホセ・ラミレス 3世 Jose Ramirez III
モデル/品番 Model/No. 1a No.11738
010_joseramirez_3_03_178
弦長 Scale Length 656mm
国 Country スペイン Spain 
製作年 Year 1978年
表板 Top 杉単板 ceder
横裏板 Back & Sides シープレス単板 Cypress
付属品 Option ハードケース付属
備考 Notes
ネック:セドロ
指 板:エボニー
塗 装:ポリウレタン
糸 巻:シャーラー
弦 高:1弦 2.8mm/6弦 3.5mm

〔製作家情報〕
スペインが誇る老舗工房にして世界でもっとも有名なギターブランド ホセ・ラミレス。ホセ・ラミレス1世(1858~1923)の時代から1世紀以上に渡り文字通りスパニッシュギター製作史そのものを形成してきたと言って過言でなく、そのなかでもとりわけ豊饒の時代とも言えるホセ・ラミレス3世(1922~1995)の時期に製作されたギターは、革新的でありながら幅広いポピュラリティを獲得し、世界中のギターファンを魅了し続けました。
表面板に杉材を使用。胴の厚みを大きくとり、横板の内側にはフラメンコギターで使われるシープレス材を貼り付けて二重構造にしています。弦長は664mmで設定(通常は650mm)、塗装には従来のセラック塗装からユリア樹脂のものに変えられており、これらのラミレス3世がクラシックギターに対して行った改革は実に独創的なもので、のちのギター製作全般に大きすぎるほどの影響を及ぼしたのと同時に、「ラミレストーン」と呼ばれる甘く艶やかでロマンティックな音色が、まさにクラシックギターのイメージを決定するほどに一世を風靡しました。

〔楽器情報〕
1978年製作 ラミレス3世工房のフラメンコ最上位機種1A の中古です。杉材によるフラメンコの太く耳に心地よい音色と乾いた歯切れのよい発音とが素晴らしく、フラメンコギターのカテゴリーでも人気を博したラミレスらしい一本。

ラミレスクラシックモデルとは力木配置も根本的に異なり、オーソドックスな左右対称5本の扇状力木に胴底にハの字のクロージングバーという構造。レゾナンスはD#~Eとかなり低く設定されています。

表面板指板脇高音側に1箇所、ゴルペ板の低音側の縁に沿うようにして割れが一ヵ所、裏板ボトム部に割れ一か所の補修跡があります。糸巻きはシャーラー。

定価(税込) : 時価 販売価格(税込) :  440,000 円
注文数 :   


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