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国産クラシック 新作   写真をクリックするとさらに大きなカタログ写真が表示されます。
製作家/商品名 中野 潤 Jun Nakano演奏動画あり
モデル/品番 Model/No. 90号 トーレスモデル(SE72)
005_001_nakanoJ_01_219
弦長 Scale Length 650mm
国 Country 日本 Japan
製作年 Year 2019年
表板 Top 松単板 Spruce
横裏板 Back & Sides 中南米ローズウッド South American Rosewood
付属品 Option ケース別売
備考 Notes
〔製作家情報〕
1966年 長野県松本市生まれ。 1989年よりメキシコに留学した折、サンミゲルの地でギター製作家のルシオ・ヌーニョス氏と出会い、製作を志す様になりました。その後1992年より石井栄氏に師事。1996年にはスペインに留学してグラナダにてアントニオ・マリンに師事、 帰国後に独立し、松本に自らの工房を開設しました。独立後はグラナダの伝統的な工法を用いた製作を開始し、その後も再度渡欧してホセ・ルイス・ロマニリョスのマスタークラスにも参加、その折に触れたトーレスに感化を受けて製作した、精度の高いトーレスモデルの作品で、高い評価を得ています。

〔楽器情報〕
名工アントニオ・デ・トーレス SE72 モデルとされていますが、氏の他のレプリカモデル同様にオリジナルのコピーにとどまらない、非常に個性的な味わいを持ったギターとなっています。外観においてはまずトーレスモデルと言っては誰もが想起するヘッドシェイプも中野氏のオリジナルデザイン。またひときわ目を引くロゼッタは白蝶貝とメイプルによる美しい象嵌があしらわれており、ステージに於けるフォトジェニック性も追及されています。音色もスペイン伝統的なものをしっかりと踏襲し、トーレス的な素朴さも感じさせつつも実に迫力があり、やはりステージでの使用性の高さが追及されています。ブレーシングはトーレス的な左右対称の7本の扇状力木を胴底でハの字型に配置された2本に力木が受け止める構造。レゾナンスはGに設定されています。ブリッジ弦穴は3ホール仕様。糸巻きはライシェル ゴールドを搭載。

Leonardo Bravo(レオナルド・ブラーボ)演奏

*




定価(税込) : 990,000 円 販売価格(税込) :  940,500 円
注文数 :   

製作家/商品名 尾野 薫 Kaoru Ono演奏動画あり
モデル/品番 Model/No. 80号 オリジナルモデル No.328
005_001_onoK_01_221_328
弦長 Scale Length 645mm
国 Country 日本 Japan
製作年 Year 2021年
表板 Top 松単板 Spruce
横裏板 Back & Sides ローズウッド単板 Indian Rosewood
付属品 Option ケース別売
備考 Notes
ネック:セドロ
指 板:エボニー
塗 装:セラック
糸 巻:スローン
弦 高:1弦 3.0mm/6弦 4.0mm

[製作家情報]
1953年生まれ。中学生の頃からギターを弾き始め、大学の木材工芸科在学中その知識を活かして趣味でギター製作を開始。1980年にグラナダの巨匠アントニオ・マリンの弟子であるアルベルト・ネジメ・オーノ(禰寝孝次郎)氏にスペインの伝統的な工法を学び、本格的なギター製作の道を進むことになります。その後も伝統的な製作技法にこだわり、2001年にはスペインで名工ホセ・ルイス・ロマニリョスが主宰する製作講習会にも参加。またアントニオ・マリンからも製作技術についての指導を受け、さらには来日したアルカンヘル・フェルナンデスにも製作上の貴重なアドヴァイスと激励を受けています。

尾野氏の特徴は何といってもその独自の科学的な考察に基づいた極めて理論的なスペイン伝統工法の解析と自身の楽器製作における実践であり、楽器個体それぞれの最良の鳴りを追求した結果のその透徹した見事な音響バランス、そして雑味の無い透明な美しい響きにあります。そして音響だけでなく細部にまで行き渡った精緻な造作と繊細な塗装による外観の気品はやはり比類なく、トータルクオリティにおいて現在国内最高峰と言える完成度をもった楽器を製作しています。年間製作本数は約10本程。2020年にはフランスの出版社Camino Verde刊 Orfeo Magazine No.15で彼のインタビューと楽器が紹介されました。


オルフェオマガジン「日本の製作家」特集掲載号 オンラインショップ商品ページはこちら


オルフェオ取材同行記 尾野薫編はこちら


〔特徴〕
尾野薫氏製作のオリジナルモデルです。トーレス、ハウザー、ロマニリョスの構造的原理、音響のシステムを長年研究し、その上での自身の製作哲学の一つの帰結として製作されています。その音響は非常に高度なバランスを達成しており、西洋クラシック音楽の厳密な構造とも呼応しうる厳しさも併せもっています。

音色は明るめで温もりがあり、氏のもう一つの人気モデルであるハウザーモデル等と比較すると、弾き手も包まれるような音の指向性があり、スパニッシュギター的な特徴を備えたモデルと言えるでしょう。内部構造は左右対称7本の扇状力木を配置し、その両端の力木がサウンドホール下のハーモニックバーをトンネル状に通過してサウンドホールの縁まで延びています。さらにサウンドホール両脇には横板のカーブに沿うようにそれぞれ一本の短い力木、ボディボトム部分は7本の扇状力木を受け止める2本のクロージングバー、ブリッジの真下の位置にはパッチ板が貼られています。レゾナンスはF#~Gとこれまでの同モデルより若干低めの設定、重心が低く全体にどっしりとした質感のある音響。

もちろん造作の精緻さと完成の細やかさはここでも十全に表れており、その気品ある外観もまたセラック塗装の美しい質感と相まって非常な魅力となっています。ネックはDシェイプタイプでやや厚めの仕様ですが握りやすく、弦の張りも中庸なので全体に高い演奏性を備えたモデルとなっています。糸巻はスローン製を装着。








品切れ 定価(税込) : 880,000 円 販売価格(税込) :  792,000 円

製作家/商品名 尾野 薫 Kaoru Ono
モデル/品番 Model/No. 80号 オリジナルモデル No.80 Original model #332
005_001_onoK_01_222_332
弦長 Scale Length 650mm
国 Country 日本 Japan
製作年 Year 2022年
表板 Top 松単板 Spruce
横裏板 Back & Sides ローズウッド単板 Indian Rosewood
付属品 Option ケース別売
備考 Notes
ネック:セドロ
指 板:エボニー
塗 装:セラックニス
糸 巻:スローン
弦 高:1弦:2.8 mm/6弦:3.7 mm

[製作家情報]
1953年生まれ。中学生の頃からギターを弾き始め、大学の木材工芸科在学中その知識を活かして趣味でギター製作を開始。1980年にグラナダの巨匠アントニオ・マリンの弟子であるアルベルト・ネジメ・オーノ(禰寝孝次郎)氏にスペインの伝統的な工法を学び、本格的なギター製作の道を進むことになります。その後も伝統的な製作技法にこだわり、2001年にはスペインで名工ホセ・ルイス・ロマニリョスが主宰する製作講習会にも参加。またアントニオ・マリンからも製作技術についての指導を受け、さらには来日したアルカンヘル・フェルナンデスにも製作上の貴重なアドヴァイスと激励を受けています。

尾野氏の特徴は何といってもその独自の科学的な考察に基づいた極めて理論的なスペイン伝統工法の解析と自身の楽器製作における実践であり、楽器個体それぞれの最良の鳴りを追求した結果のその透徹した見事な音響バランス、そして雑味の無い透明な美しい響きにあります。そして音響だけでなく細部にまで行き渡った精緻な造作と繊細な塗装による外観の気品はやはり比類なく、トータルクオリティにおいて現在国内最高峰と言える完成度をもった楽器を製作しています。年間製作本数は約10本程。2020年にはフランスの出版社Camino Verde刊 Orfeo Magazine No.15で彼のインタビューと楽器が紹介されました。


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〔楽器情報〕
尾野薫製作のオリジナルモデル 2022年新作です。
トーレス、ハウザー、ロマニリョスの構造原理、音響のシステムを長年研究し、その上での自身の製作哲学の一つの帰結として製作された、極めて高密度なモデルとなっています。

内部構造はサウンドホール上側(ネック側)に2本、下側(ブリッジ側)に1本のハーモニックバーを配し、下側のバーは高音側と低音側にそれぞれ5㎝程の開口部が設けられています。扇状力木は左右対称7本を配置し、そのうち一番横板に近接した2本ずつの合計4本はサウンドホール下のハーモニックバー開口部を潜り抜けてサウンドホール縁に貼られた補強板まで到達しています。さらにサウンドホール両脇には横板のカーブに沿うようにそれぞれ一本の短い力木、ボトム部分は7本の扇状力木の先端を受け止めるハの字型2本のクロージングバー、ブリッジの真下の位置にはほぼ駒板と同じ大きさのパッチ板が貼られています。表面板と横板の接合部に設置されるペオネス(三角型の木製ブロック)は通常間隔を開けずに設置されるところ、ここではお互いに5mm程の間隔を空けて接着されています。レゾナンスはF#~Gとこれまでの同モデルより若干低めの設定。

硬質のきりっとした音像で、クリスタルなと形容したくなるほどに艶やかにrefineされた音色。そして薄めに加工された板と上記のようなペオネス配置等の効果からか、発音にはストレスが無く、全体に適度に木の感触を纏わせた響きが魅力的。そして繊細さから非常な迫力までタッチに応じて湧出するそのポテンシャルも見事なもので、その高密度な音響は鍵盤楽器的とさえ言えるほど。西洋クラシック音楽の厳密な構造とも呼応しうる厳しさも併せもっています。

もちろん造作の精緻さと完成の細やかさはここでも十全に表れており、その気品ある外観もまたセラック塗装の美しい質感と相まって非常な魅力となっています。ネックはDシェイプタイプでやや厚めの仕様ですが握りやすく、弦の張りも中庸なので全体に高い演奏性を備えたモデルとなっています。糸巻はスローン製(スネイクウッドつまみ)を装着。重量は1.65㎏。


新入荷 定価(税込) : 880,000 円 販売価格(税込) :  お問い合わせ下さい。

製作家/商品名 尾野 薫 Kaoru Ono演奏動画あり
モデル/品番 Model/No. 80号 ハウザー1世モデル No.336
005_001_onoK_01_222_336
弦長 Scale Length 650mm
国 Country 日本 Japan
製作年 Year 2022年
表板 Top 松単板 Spruce
横裏板 Back & Sides ローズウッド単板 Indian Rosewood
付属品 Option ケース別売
備考 Notes
ネック:セドロ
指 板:エボニー
塗 装:表板:松/横裏板:ローズウッド
糸 巻:スローン
弦 高:1弦 2.9mm/6弦 3.9mm

Instagram


ネック:セドロ
指 板:エボニー
塗 装:セラックニス
糸 巻:スローン
弦 高:1弦  2.8 mm/6弦 3.8 mm

[製作家情報]
1953年生まれ。中学生の頃からギターを弾き始め、大学の木材工芸科在学中その知識を活かして趣味でギター製作を開始。1980年にグラナダの巨匠アントニオ・マリンの弟子であるアルベルト・ネジメ・オーノ(禰寝孝次郎)氏にスペインの伝統的な工法を学び、本格的なギター製作の道を進むことになります。その後も伝統的な製作技法にこだわり、2001年にはスペインで名工ホセ・ルイス・ロマニリョスが主宰する製作講習会にも参加。またアントニオ・マリンからも製作技術についての指導を受け、さらには来日したアルカンヘル・フェルナンデスにも製作上の貴重なアドヴァイスと激励を受けています。

尾野氏の特徴は何といってもその独自の科学的な考察に基づいた極めて理論的なスペイン伝統工法の解析と自身の楽器製作における実践であり、楽器個体それぞれの最良の鳴りを追求した結果のその透徹した見事な音響バランス、そして雑味の無い透明な美しい響きにあります。そして音響だけでなく細部にまで行き渡った精緻な造作と繊細な塗装による外観の気品はやはり比類なく、トータルクオリティにおいて現在国内最高峰と言える完成度をもった楽器を製作しています。年間製作本数は約10本程。2020年にはフランスの出版社Camino Verde刊 Orfeo Magazine No.15で彼のインタビューと楽器が紹介されました。



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〔楽器情報〕
尾野薫 製作のハウザー1世モデル 2022年新作が入荷致しました。
ブーシェ、ロマニリョスそしてトーレスなどのレプリカモデルを展開する中で、尾野氏自身の美学的特性と最も親和性があり、かつ極めて高度な次元でオリジナルとの融和を果たしているモデル。ハウザー独特のストイックにコントロールされた音の指向性と粘りを持った硬質な響き、そして上品な艶を湛えた音色は今回の新作でも十全に聴くことができます。尾野氏の他のモデルにも通底していることですが、そのしっかりとした重心感覚、低音から高音への滑らかなバランスの見事さ、単音での透徹と和音における絶妙な分離、凛とした表情などはやはり比類なく、国内最高峰のクオリティを有したものであるといえるでしょう。

オリジナルとなるのはもちろんヘルマン・ハウザー1世作1937年製「セゴビアモデル」。内部構造はサウンドホール上側に2本、下側に1本のハーモニックバー、7本の左右対称の扇状力木にそれをボトム部で受け止める2本のクロージングバー、ブリッジ位置には薄いパッチ板が貼られており、全体はオリジナル配置に忠実に準拠しています。また本作ではこれまでの同モデルと比較してボディ全体がやや軽くなっており、これによりほんのわずかに、それこそ氏ならではの絶妙な塩梅で、音色に木質の温かみと素朴さが加味されています。さらに表面板と横板の接合部に設置するペオネス(三角形の木製ブロック)は同じサイズのものを隙間なく設置するこれまでの方法から、大小のものを交互につなぎわせた仕様に変更、発音のストレスを軽減し特に高音部における伸びやかな音に結実しています。レゾナンスはやや低めのF#~Gに設定。

ネックはやや丸みのあるDシェイプで少し厚めの仕様ですがグリップ時のフィット感がよく、ストレスなく弾ける感覚があります。糸巻はスローン製を装着しています。

ブランドのフラッグシップモデルともいえる定番のギター、期待にたがわぬ充実した新作、ぜひお試しください。








新入荷 定価(税込) : 880,000 円 販売価格(税込) :  836,000 円
注文数 :   

製作家/商品名 尾野 薫 Kaoru Ono演奏動画あり
モデル/品番 Model/No. ロマニリョスモデル カスタム Romanillos custom model No.334
005_001_onoK_01_order222
弦長 Scale Length 650
国 Country 日本 Japan
製作年 Year 2022年
表板 Top 松単板 Spruce
横裏板 Back & Sides 楓 Maple
付属品 Option ケース別売
備考 Notes
ネック:セドロ
指 板:黒檀
塗 装:セラック
糸 巻:ロジャース L643 Vintage Style

[製作家情報]
1953年生まれ。中学生の頃からギターを弾き始め、大学の木材工芸科在学中その知識を活かして趣味でギター製作を開始。1980年にグラナダの巨匠アントニオ・マリンの弟子であるアルベルト・ネジメ・オーノ(禰寝孝次郎)氏にスペインの伝統的な工法を学び、本格的なギター製作の道を進むことになります。その後も伝統的な製作技法にこだわり、2001年にはスペインで名工ホセ・ルイス・ロマニリョスが主宰する製作講習会にも参加。またアントニオ・マリンからも製作技術についての指導を受け、さらには来日したアルカンヘル・フェルナンデスにも製作上の貴重なアドヴァイスと激励を受けています。

尾野氏の特徴は何といってもその独自の科学的な考察に基づいた極めて理論的なスペイン伝統工法の解析と自身の楽器製作における実践であり、楽器個体それぞれの最良の鳴りを追求した結果のその透徹した見事な音響バランス、そして雑味の無い透明な美しい響きにあります。そして音響だけでなく細部にまで行き渡った精緻な造作と繊細な塗装による外観の気品はやはり比類なく、トータルクオリティにおいて現在国内最高峰と言える完成度をもった楽器を製作しています。年間製作本数は約10本程。2020年にはフランスの出版社Camino Verde刊 Orfeo Magazine No.15で彼のインタビューと楽器が紹介されました。


〔楽器情報〕
尾野薫製作のホセ・ルイス・ロマニリョス 特別カスタムモデル です。
通常モデルの仕様をアップグレードし、表面板はアルカンヘル・フェルナンデス工房ストックのプレミアム松材、横裏板は見事な杢の楓材をセレクト。オリジナルの特徴的なヘッドシェイプやロゼッタのデザインももちろん尾野氏ならではの精緻さで美しく再現されており、芸術的なまでの気高さをまとった一本。

内部構造は、ボディ上部はサウンドホール上下(指板側とブリッジ側)に設置された計3本のハーモニックバーと、それらと直角に交わるように計4本の力木がサウンドホール高音側と低音側にそれぞれ2本ずつ平行に設置されており、ボディ下部は左右対称7本の扇状力木とそれらの先端をボトム部でハの字型に受け止める2本のクロージングバー、ブリッジの真下の位置にはブリッジプレートと同じ幅の薄いプレートが貼られているという全体の構造。これはホセ・ルイス・ロマニリョス著「Making a Spanish Guitar」の中ではPlan1として掲載されているのと同じもの。様々な力木配置を考案していたロマニリョスのなかでも、取り分けトーレス~ハウザー的美学の一つの帰結として音響的完成度の高いシステムとされるもので、オリジナルのこの緻密な計算に基づいた構造を本モデルは忠実に再現しています。

レゾナンスはF#~Gに設定され、絶妙な重心感覚が実に心地よい響き。そして全体の音響は非常に高度なバランスを達成しており、尾野氏の個性がロマニリョス的特性と見事に親和した、単なるレプリカの域を越えた1本となっています。音色は透徹としていながら温もりを感じさせ、タッチの変化に繊細に反応する音楽的表情の豊かさも比類ありません。加えて楓特有の真綿のような音の感触と、やや硬めの響きとが古雅な雰囲気を醸し出し、まさにクラシカルな気品に溢れたモデル。

糸巻きはロジャースのヴィンテージスタイル L643を装着、ナット・サドル材は現在で稀少となった象牙材を使用。ネックはヘルマン・ハウザーを参考に尾野氏オリジナルのしっかりとしたグリップ感のあるDシェイプで加工。

特別カスタムとして製作された本作は尾野氏としては珍しく名前が付けられており、今年2022年に惜しまれつつ逝去したこの稀代の巨匠への文字通りのオマージュとして、’Homenaje a J.L.Romanillos’ とラベルに書き込まれています。

提携製作家のオーダーをお考えのお客様は、下記URLよりお問い合わせ下さい。
https://www.guitarshop.jp/03custom_made2.php




品切れ 定価(税込) : 時価 販売価格(税込) :  お問い合わせ下さい。

製作家/商品名 尾野 薫 Kaoru Ono演奏動画あり
モデル/品番 Model/No. 80号 ブーシェモデル No.321
005_01_onoK_01_220_321
弦長 Scale Length 650mm
国 Country 日本 Japan
製作年 Year 2020年
表板 Top 松単板 Spruce
横裏板 Back & Sides ローズウッド単板 Indian rosewood
付属品 Option ケース別売
備考 Notes
[製作家情報]
1953年生まれ。中学生の頃からギターを弾き始め、大学の木材工芸科在学中その知識を活かして趣味でギター製作を開始。1980年にグラナダの巨匠アントニオ・マリンの弟子であるアルベルト・ネジメ・オーノ(禰寝孝次郎)氏にスペインの伝統的な工法を学び、本格的なギター製作の道を進むことになります。その後も伝統的な製作技法にこだわり、2001年にはスペインで名工ホセ・ルイス・ロマニリョスが主宰する製作講習会にも参加。またアントニオ・マリンからも製作技術についての指導を受け、さらには来日したアルカンヘル・フェルナンデスにも製作上の貴重なアドヴァイスと激励を受けています。

尾野氏の特徴は何といってもその独自の科学的な考察に基づいた極めて理論的なスペイン伝統工法の解析と自身の楽器製作における実践であり、楽器個体それぞれの最良の鳴りを追求した結果のその透徹した見事な音響バランス、そして雑味の無い透明な美しい響きにあります。そして音響だけでなく細部にまで行き渡った精緻な造作と繊細な塗装による外観の気品はやはり比類なく、トータルクオリティにおいて現在国内最高峰と言える完成度をもった楽器を製作しています。年間製作本数は約10本程。2020年にはフランスの出版社Camino Verde刊 Orfeo Magazine No.15で彼のインタビューと楽器が紹介されました。

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〔特徴〕
形式としてだけのレプリカではなく、オリジナルであるロベール・ブーシェ(1898~1986)の音響美学とじかに対峙し、尾野氏自身のセンスで絶妙な現代性をまとわせた見事なブーシェモデル、待望の新作です。個人的な親交のあった故稲垣稔氏の所有するブーシェをモデルとし、この稀代の名器の良き弾き手であったギタリストとの会話により深めていった理解が、このモデルの完成度の高さに大きく寄与していることは間違いないでしょう。まろやかで重厚な響きに誰もがブーシェ的な特徴を感じながらも(尾野氏自身はこれをパイプオルガン的な響きと言っていますが)、あくまでも各音は凛と引き締まり、オリジナルでももしかしたら聴くことのできないほどの透徹した、ある種の厳しさをまとっているところに、尾野氏ならではの個性が表れていると言えます。

内部構造は左右対称の5本の扇状力木に駒下の位置に配されたトランスバースバーというブーシェの特徴的な配置。レゾナンスもオリジナルと同じAの少し上に設定されています。糸巻きはスローン製を装着。





定価(税込) : 880,000 円 販売価格(税込) :  836,000 円
注文数 :   

製作家/商品名 田邊 雅啓 Masahiro Tanabe
モデル/品番 Model/No. 100号 マヌエル・ラミレス モデル No.271
005_02_tanabe_01_222_271
弦長 Scale Length 650mm
国 Country 日本 Japan
製作年 Year 2022年
表板 Top 松単板 Spruce
横裏板 Back & Sides 中南米ローズウッド単板 South American Rosewood
付属品 Option
備考 Notes
ネック:セドロ
指 板:エボニー
塗 装:セラック
糸 巻:フステーロ
弦 高:1弦 2.9mm/6弦 4.2 mm

〔製作家情報〕
1974年群馬県生まれ。20歳の時にクラシックギターの製作を志し、法政大学卒業と同時に石井栄氏に製作を師事、同工房にて自作品として140本近くを製作。その後2001年に渡欧し、各地の弦楽器工房を訪問し実地に見識を深めてゆくなかで、スペイン、シグエンサでのホセ・ルイス・ロマニリョス製作講習会に参加したこが決定的な体験となり、スペイン伝統工法によるギター製作に自らの方向性を確信することになります。

帰国後に栃木県足利市に独立して工房を構え、さらに一年間の製作研究を経て2002年10月に彼のメインモデルの一つとなるロマニリョスモデルを発表。並々ならぬ探求心と柔軟かつ新鮮な感性を常に保ち続け、それを十全に活かしたまさに結晶と言える彼のギターは、その造作と音響的な完成度の高さで国内の若手製作家のなかでも比肩するもののないアイテムとなっています。現在年間5~6本のペースで製作。2018年にはNHKの人気番組で工房での製作風景が放映された他、2020年にはフランスの出版社Camino Verde刊 Orfeo Magazine No.15で彼のインタビューと楽器が紹介されました。

品切れ 定価(税込) : 1,100,000 円 販売価格(税込) :  1,045,000 円

製作家/商品名 田邊 雅啓 Masahiro Tanabe
モデル/品番 Model/No. 80号 サントスモデル Santos Hernandez Model No.272
005_02_tanabe_01_222_272
弦長 Scale Length 650mm
国 Country 日本 Japan
製作年 Year 2022年
表板 Top 松単板 Spruce
横裏板 Back & Sides ローズウッド単板 Indian Rosewood
付属品 Option ケース別売
備考 Notes
ネック:セドロ
指 板:エボニー
塗 装:セラック
糸 巻:フステーロ
弦 高:1弦 2.9 mm/6弦 4.0 mm

〔製作家情報〕
1974年群馬県生まれ。20歳の時にクラシックギターの製作を志し、法政大学卒業と同時に石井栄氏に製作を師事、同工房にて自作品として140本近くを製作。その後2001年に渡欧し、各地の弦楽器工房を訪問し実地に見識を深めてゆくなかで、スペイン、シグエンサでのホセ・ルイス・ロマニリョス製作講習会に参加したこが決定的な体験となり、スペイン伝統工法によるギター製作に自らの方向性を確信することになります。

帰国後に栃木県足利市に独立して工房を構え、さらに一年間の製作研究を経て2002年10月に彼のメインモデルの一つとなるロマニリョスモデルを発表。並々ならぬ探求心と柔軟かつ新鮮な感性を常に保ち続け、それを十全に活かしたまさに結晶と言える彼のギターは、その造作と音響的な完成度の高さで国内の若手製作家のなかでも比肩するもののないアイテムとなっています。現在年間5~6本のペースで製作。2018年にはNHKの人気番組で工房での製作風景が放映された他、2020年にはフランスの出版社Camino Verde刊 Orfeo Magazine No.15で彼のインタビューと楽器が紹介されました。

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〔楽器情報〕
田邊雅啓製作 80号サントス・エルナンデスモデル No.272 新作です。サントス作1936年製の実物を田邊氏自身が採寸と検分を行い、その緻密なデータを基に精巧に作り上げられたレプリカモデル。いつもながら楽器の本質に肉迫するような真摯なアプローチにより、全ての部分が音として必然的に結実しており、この名工のギターが新品であった時の音を想像させるに十分な仕上がり。そして田邉氏自身の個性も自然にこの名工のキャラクターと融和して、まさに名品に現代の衣装をまとわせたような絶妙な洗練が施されています。

内部構造はサウンドホール上下に一本ずつのハーモニックバー、7本の扇状力木とそれらをボトム部で受け止める2本のハの字型のクロージングバーという構造で、扇状力木は高音側と低音側とで角度を少し変えて配置されています。レゾナンスはF~F#に設定。

雑味の無い、凛とした各音の音像が実に素晴らしく、それらが低音~高音に至るまでそれぞれのあるべき佇まいで性格的に響き、同時に全体に見事なバランスをも形成しています。これは曲を演奏する際に、特に多旋律の各声部がクリアな遠近感を生み出すのに寄与しています。また音色では多彩な表情の変化を聴かせるとともに、最弱音から強音までの自然なダイナミズム、音量の豊かさも特筆すべき点。楽器としてクラシカルな表現力と高い機能性とを有している、稀有なクオリティを備えた一本となっています。

全体は極めて繊細で美しいセラックニス仕上げ、糸巻はFustero フレタタイプの白蝶貝ボタン仕様、外観の高い気品もまた田邊氏ならでは。ネックはノーマルな厚みで加工されたDシェイプタイプ、弦の張りは中庸で比較的楽に演奏できる感覚があります。
本モデルの使用材は氏が2004年訪西時にグラナダの製作家 アントニオ・ラジャ・パルドより譲り受けたもの。田邊氏が材のクオリティに見合う楽器を自ら製作できるまではと長年温存していた貴重な材を、今回のサントスモデルで満を持して使用しています。

(※アントニオ・ラジャ・パルド氏は田邊氏のギターが届いたその4日後の2022年5月18日に逝去されました 享年72歳。日本とは縁が深く、そしてアウラとも親密なお付き合いをさせて頂いたグラナダの名工の死を悼み、心よりお悔やみ申し上げます。)

アントニオ・ラジャ工房訪問の想い出はこちら




品切れ 定価(税込) : 880,000 円 販売価格(税込) :  836,000 円

製作家/商品名 佐久間 悟 Satoru Sakuma
モデル/品番 Model/No. 80号 ブーシェモデル No.86 
005_03_sakuma_01_220_86
弦長 Scale Length 650mm
国 Country 日本 Japan
製作年 Year 2022年
表板 Top 松単板 Spruce
横裏板 Back & Sides ローズウッド単板 Indian Rosewood
付属品 Option
備考 Notes
ネック:セドロ
指 板:エボニー
塗 装:セラックニス
糸 巻:後藤
弦 高:1弦 2.8 mm/6弦 4 mm

[製作家情報]
1973年 長野県上田市生まれ。現在も同地の工房にて製作を続けています。関西外国語大学スペイン語学科在学中より楽器製作に興味を持ち、20歳の頃に同じ長野県に工房がある製作家 石井栄氏に指導を仰ぎます。卒業後も会社勤めをしながら独自に製作を継続。2001年には渡西しスペインのシグエンサにて名工ホセ・ルイス・ロマニリョスの講習会に参加し直接指導を受けます。また同じ講習会にアシスタントとして参加していたゲルハルト・オルディゲスらにもアドバイスを受け、彼らの伝統工法による徹底した製作姿勢に触発され、自身の方向性を確信。帰国後本格的に製作を開始し、現在に至るまでそのスペイン伝統工法を規範として製作を続けています。

彼の楽器はオリジナルでもレプリカモデルにおいても一貫して角の取れたふくよかな音像と木の響きをダイレクトに感じさせるような素朴な音色とを備えており、それは彼の音色嗜好を如実に表すとともに、特に日本人の好みにフィットする独特の感触があります。プロアマ問わず近年ますますその評価と人気を高めている製作家の一人。


〔楽器情報〕 
佐久間悟 製作 ブーシェモデル新作です。もとは顧客の求めに応じて受注カスタムの形で製作したことから始まり、現在はこのブランドのレギュラーモデルとして定番化しているブーシェ。製作家自ら1973年製のロベール・ブーシェのオリジナルを仔細に研究検分し、その音色的な特性も再現することに注力したといいます。そのオリジナルに準拠した5本の扇状力木配置に駒下部分のトランスヴァースバーという構造(扇情力木が駒下バーを貫通する部分は佐久間氏のオリジナルの処理が施されています)は、本作では7本の扇状力木配置が採用されており、ブーシェ最晩年の様式に近付けたものとなっています。レゾナンスはGの少し上に設定。

ブーシェの魅力とは音色に他ならないと言い切る製作家が、自らの音色嗜好をそこに投影させ、他に聞くことのできない個性的なブーシェモデルを作り上げています。軽いボディから立ち上がる、ふわりと広がるようなまろやかな響きながらしっかりと芯を感じさせ、やや翳を感じさせる音色はやはり独特の魅力を持っています。ネックはかなり薄めに加工されたCシェイプで左手の握りはコンパクトな感触、発音のレスポンスが心地よく、両手の演奏性にストレスを感じさせません。全面セラック塗装仕様。糸巻きはGotoh製510モデルを装着。

品切れ 定価(税込) : 880,000 円 販売価格(税込) :  836,000 円

製作家/商品名 佐久間 悟 Satoru Sakuma
モデル/品番 Model/No. 80号 ロマニリョスモデル  No.87
005_03_sakuma_01_220_87
弦長 Scale Length 640mm
国 Country 日本 Japan
製作年 Year 2022年
表板 Top 松単板 Spruce
横裏板 Back & Sides ローズウッド単板 Indian Rosewood
付属品 Option
備考 Notes
ネック:セドロ
指 板:エボニー
塗 装:セラックニス
糸 巻:後藤
弦 高:1弦 2.9mm/6弦 4mm

[製作家情報]
1973年 長野県上田市生まれ。現在も同地の工房にて製作を続けています。関西外国語大学スペイン語学科在学中より楽器製作に興味を持ち、20歳の頃に同じ長野県に工房がある製作家 石井栄氏に指導を仰ぎます。卒業後も会社勤めをしながら独自に製作を継続。2001年には渡西しスペインのシグエンサにて名工ホセ・ルイス・ロマニリョスの講習会に参加し直接指導を受けます。また同じ講習会にアシスタントとして参加していたゲルハルト・オルディゲスらにもアドバイスを受け、彼らの伝統工法による徹底した製作姿勢に触発され、自身の方向性を確信。帰国後本格的に製作を開始し、現在に至るまでそのスペイン伝統工法を規範として製作を続けています。

彼の楽器はオリジナルでもレプリカモデルにおいても一貫して角の取れたふくよかな音像と木の響きをダイレクトに感じさせるような素朴な音色とを備えており、それは彼の音色嗜好を如実に表すとともに、特に日本人の好みにフィットする独特の感触があります。プロアマ問わず近年ますますその評価と人気を高めている製作家の一人。


[楽器情報]
ブーシェモデルと並び佐久間悟の定番モデルとなっているロマニリョスモデルです。1970年代のロマニリョスギターを土台とし、口輪やヘッドデザイン等の意匠も踏襲していますが、やはり全体に佐久間氏の個性がしっかりと出たモデルとなっています。オリジナルの透徹した響きをしっかりと見極めながらも、本作の魅力は木質の素朴ともいえる明朗な音色と、演奏する指に吸いつくように発音する、その粘りと各音の分離の良さでしょう。軽めのボディは十全に鳴り、音色は耳に柔らかくしかし芯があり、日本人の嗜好ともしっかりと合致した音作り。

内部構造はサウンドホール上に2本、同下に1本のハーモニックバー、7本の左右対称の扇状力木とその先端をボトム部で受け止める2本のクージングバーという配置を採用。表面板と横板との接合には通常のペオネスを使用。レゾナンスはGの少し上に設定されています。ネックは薄めに加工されたCシェイプで非常にコンパクトな感触です。ロマニリョスと言えばその個性的な意匠を施した外観が特徴ですが、ここでは特にスプルースの明るい色と赤茶色基調のロゼッタとの対照が鮮やか。木の質感が感じられる薄いセラックニスとの相性もあり魅力的な外観となっています。

品切れ 定価(税込) : 880,000 円 販売価格(税込) :  836,000 円


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