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トップ > ギターカテゴリー > 国産クラシック オールド
国産クラシック オールド   写真をクリックするとさらに大きなカタログ写真が表示されます。
製作家/商品名 野上 三郎 Saburo Nogami
モデル/品番 Model/No. (為書きラベル)
005_nogamiS_190_02
弦長 Scale Length 637mm
国 Country 日本 Japan
製作年 Year 1990年
表板 Top 杉 Solid Ceder
横裏板 Back & Sides 中南米ローズウッド Solid South American Rosewood
付属品 Option ハードケース 茶
備考 Notes
ネック:マホガニー
指 板:エボニー
塗 装:表板 カシュー
   :横裏板 カシュー
糸 巻:ゴトー(単式タイプ)
弦 高:1弦 3.0mm
   :6弦 4.0mm

[製作家情報]
野上三郎 Saburo Nogami 1959年に河野賢に弟子入りし1970年初頭まで同工房で研鑽を積みながら製作に従事。独立後は通常のクラシックモデルのほか、リュートやビウエラ等の古楽器、アルトギター等の合奏用ギターなども精力的に製作。新堀音楽院との長年にわたるコラボレートも同時期に始まっており、アンサンブル用のギター製作をほぼ担当している。これと並行して入門用のギターの普及に力を入れ、当時の全音楽器、日進工業生産のギター監修をつとめ、また矢入一男(K.Yairi)ギターとも1990年代までほぼ彼の製作史の最後にまでわたっての協力関係を築いており、同ブランドのクラシックギター開発に寄与している。

[楽器情報]
野上三郎製作 1990年製Usedです。ラベルは通常のデザインのものと併せて直筆の為書きが添えられています。おそらく女性のオーナーの依頼によるものか弦長は636㎜のショートスケール仕様。表面板はセダー、横裏板は中南米産ローズウッド材を使用。ロゼッタデザインはホセ・ルイス・ロマニリョスの有名なモスク柱廊デザインを採用し、ヘッドシェイプは三つの山を象ったいわゆるトーレスタイプで、スロッテッド部分は裏側からメイプルの板で塞ぐようにしてあります。

表面板は指板脇やサウンドホール周りなど、特に高音側に弾き傷ややや大きめの打痕などがあるほか、駒板下部分は弦交換時の傷が多くあります。裏板は全体に衣服等による軽微な摩擦跡などで比較的きれいな状態。割れ等の修理履歴はありません。ネック、フレットなど演奏性に関わる部分は良好な状態を維持しており、ネックシェイプはDシェイプ、弦高値は3.0/4.0mm(1弦/6弦 12フレット)でサドル余剰が1.5mm ほどあります。糸巻きはGotoh のセパレートタイプを装着しています。

定価(税込) : 時価 販売価格(税込) :  275,000 円
注文数 :   

製作家/商品名 茶位 幸信 Yukinobu Chai
モデル/品番 Model/No. 60号 チェンバロギター  No.025700
005_YukinobuC_02_60
弦長 Scale Length 630mm
国 Country 日本 Japan
製作年 Year
表板 Top 松 Solid Spruce
横裏板 Back & Sides 中南米ローズウッド Solid South American Rosewood
付属品 Option ハードケース
備考 Notes
ネック:マホガニー
指 板:エボニー
塗 装:表板:ポリウレタン
   :横裏板:ポリウレタン
糸 巻:ゴトー
弦 高:1弦 1.1mm
   :6弦 1.6mm


[製作家情報]
1931年生まれ。大学在学中にヴァイオリンを製作したのがきっかけとなり、以後も独学で弦楽器を中心に製作。1968年からクラシックギターの製作を開始。極めてオーソドックスな、バランス良く豊かに鳴る楽器として人気を博し、また「絶対に壊れない」と本人が豪語するほどに妥協のない職人的な工作は、日本人の好みとしっかりと合致し、クラシック以外のユーザーの支持も多く集めました。現在はご子息の幸弘氏が茶位ギター工房を引き継ぎ製作しています。

[楽器情報]
茶位幸信 60号 チェンバロギター No.025700 Usedの入荷です。合奏用として発案され、弦は復弦で計12本のスチール製のものを張ります。調弦は通常のギターと同じになります。表面板は松、横裏板は中南米ローズウッドを使用した、この製作家のモデルの中ではハイスペックな仕様になっており、通常の円形サウンドホールではなくリュートやウード式のイスラム的?な文様を掘り出して装飾的に仕上げたもので、復弦とのヴィジュアル的な相乗による古楽器的デザインが試みられています。スチール弦の張力に対応してネックにはトラスロッドが内蔵されており、現状でもネックは真っ直ぐを維持しています。フレットは1~12フレットの交換歴があり、13フレット以降と形状と大きさが異なっていますが演奏には問題ありません。割れなどの修理履歴はありません。おそらく製作から20~30年ほどは経過していますが、全体に弾き傷や打痕等、年代相応のレベルと言えます。

定価(税込) : 時価 販売価格(税込) :  198,000 円
注文数 :   

製作家/商品名 金山 巌 Iwao Kanayama
モデル/品番 Model/No. 250
006_Kanayama_02_2500
弦長 Scale Length 652mm
国 Country 日本 Japan
製作年 Year
表板 Top 松合板 Spruce
横裏板 Back & Sides インディアンローズウッド合板 Indian Rosewood
付属品 Option ハードケース
備考 Notes
ネック:マホガニー
指 板:エボニー
塗 装:表板 カシュー
   :横裏板 カシュー
糸 巻:ゴトー(単式)
弦 高:1弦 2.6mm
   :6弦 3.0mm

[楽器情報]
金山巌製作の「特選ガット」ギター中古です。年式は不明、表面板松材、横裏板ローズウッドのオール合板仕様。おそらく1960~70年代の作かと思われますが、全体に相応のキズ、打痕等があります。ネックの状態は良好で、真っすぐの状態を維持しており、フレットも適正値を維持しております。弦高もクラシックとしては低めの2.6/3.0mm(1弦/6弦 12フレット)に設定されていますので左手はかなり弾きやすく感じます。ネックシェイプはやや厚めのDシェイプでしっかりしたグリップ感なので好みが分かれるところですが、フィット感は良いと思います。現在は単式の国産糸巻(おそらくGotoh製)が装着されています。ピッチ間数値は37㎜ですので3連プレート式のものに交換の際はご注意ください。

オール合板仕様ですがふっくらとした鳴りでヴィンテージ感たっぷりの音色。表面板内部構造はサウンドホール上下各一本のハーモニックバー、3本の扇状力木(表面板のセンターに寄り添うようにして配置されている)と、ブリッジ両端をそれぞれ起点として各2本の力木が近接する横板に向かってV字を形成するように配置されているというちょっと変わった構造をしています。

定価(税込) : 時価 販売価格(税込) :  38,500 円
注文数 :   


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