演奏者 |
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小暮浩史(ギター) |
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発売元 |
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MEISTER MUSIC |
収録作品 |
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【曲目】
(1)-(3) R.ディアンス:リブラ・ソナチネ Roland DYENS : Libra Sonatine (4)-(8) A.タンスマン:カヴァティーナ組曲 Alexandre TANSMAN : Cavatina (9) C.ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女/ J.ブリーム 編 Claude DEBUSSY : La fille aux cheveux de lin / trans. Julian BREAM (10) N.コスト:演奏会用ロンド作品12 Napole'on COSTE : Rondeau de concert, Op. 12 (11)-(13) R.ド・ヴィゼー:組曲 イ短調 より<テオルボ演奏> Robert de VISEE : Suite in A Minor, Performance by Theorbo (14) J.P.ラモー:未開人たち『優雅なインドの国々』/ M.グリザール 編 Jean-Philippe RAMEAU : Les Sauvages, Les Indes galantes / trans. Michel GRIZARD (15) E.サティ:ジュ・トゥ・ヴ/ 宮原一浩編 Erik SATIE : Je te veux / trans. Kazuhiro MIYAHARA (16) R.ディアンス:ヴァルス・アン・スカイ Roland DYENS : Valse en skai¨i (17)J.-M.レーモン:ミサトに捧げる秋の詩 Jean-Marie RAYMOND : Poeme d'automne pour Misato
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備 考 |
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福田進一をして晩学の天才といわしめた、鬼才・小暮浩史による帰国後初の新録音(3枚目のアルバム) バロックから近現代までの構成は前作と同じだが、本作はド・ヴィゼーの曲でテオルボを使用。 仏留学から帰国後初の録音は、多彩な表情をもって各曲の特徴を生き生きと表現。 フランス留学を終えさらに充実した小暮による、響きのヴァリエーションに富む様式の変遷も楽しめる注目の1枚。
フレンチバロックから印象派、近・現代までのフランスのギター・レパートリーが並び、17世紀ド・ヴィゼーの作品に至ってはテオルボでの演奏という、凝ったプログラム。 |
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