海の組曲(2007) 1.Sea Life 海の生活 2.The Whale and the Octopus クジラとタコ 3.Dance of the Walrus セイウチのダンス 4.Shark Dream and Reprise サメの夢と繰り返し
Waitematā Reverie ワイテマタの夢想(2017) 4つのマオリ民謡(ブルース・ペイン編: 2018)…世界初録音 6.Hine e Hine 7.Tama Ngākau Mārie Invention 8.Tarakihi Invention 9.Improvisation on Pōkarekare Ana
10.Oakura Chimes…世界初録音 11.Seringapatam
ブルース・ペイン(1963-)
備 考
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ニュージーランドの最新のギター作品を紹介するシリーズ、第3集は1963年生まれの作曲家ブルース・ペインの作品を取り上げます。ユニークな感性に裏打ちされた彼の作品は、ニュージーランドの広大な風景を彷彿させながら、ラヴェルやドビュッシー風の印象派的な響きも含まれた複雑な味わいを持ち、どれもが聴き手の想像力を程よく刺激します。 最初に置かれた「海の組曲」は2007年の作品。著名な写真家コリン・ガンズから「水中画像のデジタル・スライドショー」のプレゼンテーション用の音楽を依頼されて生まれた曲集です。ダイバーが海に潜るところから始まり、さまざま生き物たちが音で具体的に表現されていきます。「4つのマオリ民謡」もユニークな曲集。最後の「Pōkarekare Ana ポカレカレアナ」は永遠の愛が高らかに歌われています。